地域看護学会
2日とも学会運営であり講演や発表は聞き逃しているのだが、基調講演は高齢者・障害者を対象に生活支援に焦点をあてた看護で著名な川村佐和子教授であった。その問いかけを一部紹介し当院の地域を考えたい。
1.地域に居住する人々は円滑に看護を利用して生活を安定化させているであろうか? → 訪問ステーションが看護師の確保がま不十分と聞く。新規の訪問を受けるため時間外もいとわず苦労している。介護保険制度の抑制がステーション数を減少させた。次回の診療報酬・介護報酬改定には在宅・介護系の人件費を確保できるよう期待する。
2.一人暮らしや家族力が弱い場合、安心して在宅生活が営めるか? 自宅以外に居住する場所は見つかるか? → 急性期病院の当院では国内平均平均より在院日数は短かったが、10年の変化を見ると16.5日から13.5日とより短縮した。 近隣の施設をの連携が滞ると患者さん・家族の方への負担をかけて北であろうと思う。 看護チームは在宅支援の実力をよりつける必要がある。社会資源を十分準備して在宅へ帰ることができるようしていきたい。 退院支援プロジェクト(仮)を再度開催して、現状のシステムの強化と教育を高木次長が中心になって動かしている。
3.以上の看護を提供する訪問看護サービスはニーズを満たせるよう整備されているか?ターミナル看護やがん末期疼痛管理など期待に対応できるているか? → 終末期を手厚くと診療所と訪問看護の報酬が新設されたが、2‐3人の診療所やステーションが24時間のサービス提供をできるわけもなく、なかなか進んでいない。 数箇所の診療所やステーションがチームで活動できれば個々が負担する夜間の時間もコントロールできるかも。 情報のやり取りなど難題は多いが。
超高齢化社会に突入しながら、この課題を直視し、地域ごとに解決への行動をしていかなければと思った。
堅い話はここまで。
NHKの「ご近所の底力」ってご存知ですか? 担当の生活食料番組デスク 黒川敬さんが特別講演した。
ご近所で困った問題をご近所の力で変えたといった取り組みモノであった。TVは拝見したことなかったが、講演でビデオを見せていただき、近所の力が結束するとこのような問題が解決するのかといった驚きモノであった。 これこぞ地域力・看護力かな。 一度みてみましょう。 下は黒川さん、下段右は黒川さんの質問に応える3人組。
日時: 2008年10月12日 15:06