Mikatahara Smile ~聖隷三方原病院 看護部ブログ~

総看護部長 吉村浩美の日記

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アドボカシーを考える

進士君枝さんの『医療安全を支える患者支援のあり方』をテーマに講演会を聞いた。(ちょっと前)

従来の「患者相談窓口」と「アドボカシー室」の違いとは?

アドボカシー室の役割は ①医師や医慮従事者との橋渡し、通訳 ②治療の選択の過程に起きる問題解決の支援 ③病院側への苦情・要望にたいして患者気持ちを代弁する と話された。真に患者さんの権利を守る、患者さん側に立って医療者と対応する取り組みがはじまったなあと感じる。

看護師の役割の中にも、「患者の代弁者として立つ」があるが、他職種からもこのように増えてくること歓迎である。看護師はともすると医療を提供する側になりやすいため、進士さんのような担当者と共に仕事をすることでより患者さんの問題解決を促進する仕事ができるであろう。

この講演を伺っていて、国立国語研究所「病院の言葉」委員会が来春に病院に提案すると言われてた 『「病院の言葉」をわかりやすくする提案』 を早く読んでみたいと思った。 ちょうどその翌日 この中間報告書が私に届き、本当にラッキーであった。

中間報告の94ページには、インフォームドコンセントとセカンドオピニオンが掲載されていた。もう日常用語となったかと思った言葉であったが、まだまだわかりにくい用語らしい。 相手にわかる説明ができるよう私たちも”言葉”にはよくよく注意して使っていきたいものである。

日時: 2008年11月14日 09:02

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