退職率9%の快挙
新卒看護師が1年以内(多くは6ヶ月)9.4%が退職しているという、国内の驚愕データが出たのが2004年ごろだった。 当院では”働きやすい職場作り”、 ”新卒看護師への暖かい支援” を部門目標として掲げて 早8年ほど経過している。 教育体制を充実させ、一人で一般的な看護援助ができる目標を3~6ヶ月から1年を延長して関わってきた。結果、退職率は経年的に減少し、新卒看護師の定着においても効果を発揮してきた。
この効果指標には退職率や退職理由・有給消化率や職務満足度などを用いるが、例年年度末には退職率と退職理由を算出し課長たちと共有している。
2008年度は 看護職員退職率 9.0% で 昨年より 3.2% 大幅に低下した。 2007年病院看護実態調査では 12.4%(新卒9.2%)、 類似病院の医療法人では 14.9%(12.4%) と比較して当院のほうが低値であった。 尚且つ、新卒看護師の退職がなく、クリニカル・ラダーレベルⅠ(看護実践能力) を全員が認定されたこともうれしい結果である。
部門目標では退職率 11%以下 を目標に2年経過したが、新入職員が少なかった昨年にこのようなうれしい成果が出ようとは・・・・ 職場で互いに支援し合い、成長した職員の皆さんに感謝したい。
個々の成長に合わせ、支援する組織文化がしっかりと根付いたように思う。
日時: 2009年04月15日 19:00