Mikatahara Smile ~聖隷三方原病院 看護部ブログ~

総看護部長 吉村浩美の日記

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院内暴力対策

近年、病院や施設内で起こる職員への暴力(暴言・迷惑行為)は医療界で問題となっていた。特に女性が多い看護職現場としては、見過ごせない現象も起こっていた。 半年をかけて実態をつかみ病院としてどう対策をとるか検討していただいていた。

病院内で起こる暴力等において、職員達を守り「ノー!」ということを宣言した。

これは掲示板や入院のご案内(パンフレット)にもいれて啓発を呼びかけることとなった。

私の対応した事例では、看護職員が患者さんの心無い発言や行動によって、眠れなくなったり、職場に出てこられなくなったり、 多様なことがおき、せめても 看護現場を去らないよう苦心の対応をしていた。

公共の場で行えば警察が介入する事例でも、病院という患者ー医療者関係では、医療者のほうが自身を責めて言語化しないケースがあるんだ、ということを知ってほしいと思う。 

この先は患者さんに対しても、社会人として外れること、現象に対して私たちは、「ノー!」と言う。 それを病院として宣言していることで、職員の守り方も変わっていくと思われる。 おおきな前進である。

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患者さん向けの啓発ポスター

日時: 2009年07月01日 18:47

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