Mikatahara Smile ~聖隷三方原病院 看護部ブログ~

総看護部長 吉村浩美の日記

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看護必要度研修担当の2人

 

 

 

 


朝のニュースで診療報酬の不正請求を行っていた病院の事件が報道されていた。 このような不正は極々少数で、通常の病院はこのようなことはない。 不祥事があるたびに医療界や医療人のもつ倫理観が信頼を失うようで悲しい思いである。



さて、写真の2人は 『看護必要度』 研修の担当者である。



看護必要度とは、 看護サービスの量と質を入院基本料に反映させるための評価基準として、客観的な指標のことである。 



当院では、特定集中治療室管理料 は 救命救急センターのICU・CCUおよびB3病棟の院内ICUなどで取得し、重症度・看護必要度は7対1入院基本料を取得する一般病床で使う ものさし となり、使い分けているのだ。 



「業務量が多い」、「看護師が足りない」 という従来、看護者が訴えてきた現象は、この ”ものさし” を統一することによって診療報酬に組み込むことができたのである。



看護必要度の判断は、診療報酬=お金に換算させるものだから、精度が問われるわけだ。



そのため、上記のように看護必要度研修を終了して、指導者として認められた看護者によって研修が企画されている。 教育がなされ、評価されたものはリーダーや課長により精査される。 必要度入力がもれていた場合は問題であり、情報課からの入力依頼を受けて正しい入力を推進する。 このようにして、診療報酬に結びつけているのである。



 



 



 


日時: 2009年07月08日 08:46

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