Mikatahara Smile ~聖隷三方原病院 看護部ブログ~

総看護部長 吉村浩美の日記

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クリニカル・ラダー評価委員会

今年もクリニカル・ラダー(看護実践能力習得段階)のレベルⅢとⅣの申請に対して評価委員会が始まった。今年のエントリーは35名である。

これは 実践能力習得段階の評価表による点数化と事例や研究の論文から審査する。 ラダーⅢの実力とは 「優秀な看護実践に加えて、組織的な役割を遂行できる」 であり、 ラダーⅣでは 「所属の臨床場面においては卓越した看護実践を実施し、組織的にも広範囲な役割を遂行できる」 の実力をこの評価委員会にて示していただくのだ。 

たとえば、難渋な問題を抱えた患者・家族への看護援助・難しい退院調整(または看取り)をした事例など、担当看護師 (主治医のように入院から他院までの看護に責任を持つ看護師のこと) として経験した看護をもとに論述した事例、または看護研究をもとに職場の標準化やシステム化・質の向上などに意味のあったことなどを報告してもらう。 その後、評価委員メンバーと担当課長及び出席できれば本人が参加してディスカッションする。 

時々に看護師は目標が高いのか、できたことを中心に述べずに、「もっとこうすればよかった」「~できなかった」などの振り返りとなるケースもあり、論述しなおし2~3回審査会を行うことも多々ある。

時間は要するが、この場のディスカッションがとても貴重である。 なぜならば、いつもは直接に見ることのない看護師たちの看護実践を実に活き活きと伝えられる場であり、当院の看護レベルを確認し、患者さんの期待値を知ることになるから。 この委員会は2月ごろまで引き続き行われ、年度末には認定証が個々に手渡されることになるであろう。

日時: 2009年11月06日 18:23

コメント (1)

honma:

面接ありがとうございました。
私にとっても大変有意義な時間でした。
今後の自分の進むべき方向をしっかり考えてみようとおもいます。

投稿者: honma | 2009年11月06日 23:08

日時: 2009年11月06日 23:08

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