Mikatahara Smile ~聖隷三方原病院 看護部ブログ~

総看護部長 吉村浩美の日記

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三方原ベテルホームでマッピング

 三方原ベテルホームに於いて、浜松医大の鈴木教授と吉村で認知症ケアマッピングを行った。 前回のトライと違って 通常通り行ったため、 10-16時の6時間を通して行わせていただいた。 昼食とトイレで15分フロアを不在にしただである。 すごく集中力を要するが、利用者さんのケアを受けての状況変化や佇まいをみていると 長時間と感じなかった。 

 認知症フロアでのケアは利用者側に立って見ていると、身体と頭、心の配慮されたケアになっていたり、フロアの人たちと輪になって体操や歌で 心身の活性が見られたり、 当院とベテルホームは 廊下のない離れ施設であり病院の管轄であるが、関係者としての欲目を抜いてもよいケアだということが分かった。  マップングでは 6名の状態を時系列に数字化したり、6時間の間どういった様子で過ごしてきたのかをグラフにして示すことができるので フィードバックに役立つ。 また、良いケアを受けて表情が変わったり、ワーカーとともに楽しんでいたり、 一人で孤独な状態で辛そうだったり など 良い状態と悪い状態を場面として記述してお返しできるため、これからのケアに活かしていくことができる。

 多くの施設でマッピングされてきた鈴木教授によれば、利用者個々を大切にしているケアをしていると評価していただいた。 うれしいことである。 

 レベルが低い場合は関わっていくと変化値はわかりやすい。しかしながら 良いケアをよりよくという段階になると、こういった第3者が定点で変化を見て職場にフィードバックすることが重要となる。今年度はそういった機会をつくりたいと思う。

 

日時: 2012年03月30日 08:01

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